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おやじの会の作り方

私自身も、当時の PTA 会長から初代「おやじの会」会長を任命され、右も左も分からないまま数年運営して来ました。
これから「おやじの会」を立ち上げる皆さまの参考になれば幸いです。

PTA と連携する

おやじの会を立ち上げる時、一緒に頑張ってくれる参加者を募るのですが、ご近所のお父さんや知り合いを勧誘してもなかなか参加者は集まりません。そこで、PTA に協力をあおぎ小学校の全校生徒の保護者に勧誘のチラシを配布したりしました。

また、おやじの会の連絡用に、PTA 本部が使っている連絡網を使わせてもらっています。

PTA 本部としても、PTA に協力してくれる元気なお父さんとつながりを持つことで将来の役員不足を解消できるなどのメリットがあるようです。

放課後子ども教室と連携する

おやじの会でイベントを開催する時、問題になってくるのがイベント会場の手配です。

予算や運営の都合から、外部の施設を借りるのではなく、地元小学校の運動場や体育館を借りると大変便利ですが、小学校の運動場や体育館はスポーツ少年団や体育協会などが予約をしてしまっているので、なかなか使うことが出来ません。

そこで、土曜日の午前中に小学校で活動している「放課後子ども教室」と一緒にイベントを企画することで「放課後子ども教室」が使っている時間帯と場所をお借りすることができます。

「放課後子ども教室」側のスタッフも頻繁にイベントを企画するのは大変なので、「おやじの会」との共催イベントを持ちかけると喜んで協力してくれるはずです。

かくいう私も「放課後子ども教室」にいつの間にか参加していてスタッフとして活動しています。

定例会や打ち合わせは地域のコミセンで

イベントの打ち合わせや定例会などは、地域のコミュニティーセンターを利用させてもらってます。
私の地域だと予約が必要ですが、無料で貸してくれます。

運営費をどうやって捻出するか?

おやじの会を立ち上げた当初は運営資金がなく、イベントで景品を買うのも苦労しました。
運営費を稼ぐために、おやじの会オリジナルTシャツを作成して販売したり。。。

現在は、PTA・育成会(子供会)から毎年助成金をいただいたり、夏祭りの食品バザーで出店し運営費を確保できています。